【Oracle Master】Bronze 12c合格体験談
こんにちは、都内でエンジニアをしているkoritannです。
Oracle Master Bronze 12cを合格したので、
- 勉強前時点のスキル
- 勉強法
- 勉強期間
- 試験を受けての感想
を書いていきます。
12cって旧試験体系じゃんって方、いらっしゃるかと思いますが、
レガシーなシステムだと12cをまだ使用しているという企業も多くあります。
うちのシステムは12cを使用している!!
という場合はこちらの資格を取るのがいいかもしれません。
勉強前時点のスキル
まず、koritannの勉強前のスキルを列挙します。
勉強法や期間の目安にでもしていただければと思います。
- DBAの知識はゼロ
- SQLは基本的な構文は書ける(条件文やソート等)
- 集計関数は若干知ってる、日付関数は調べないと厳しい
勉強法
主に白本とPing-tを使用して勉強していきました!
白本
(パッケージが白いから白本ということらしい)
白本は2週しましたが、章末問題や模擬試験でのアウトプットも大事です。
他の選択肢がなぜダメなのかというのをしっかり答えられた方がいいです。
なぜなら、本番の試験では白本に載っていない問題も出たりするので、
消去法での回答になることもあります。
自信を持って回答できないと不安にはなりますが、確実に正答率は上がります!
ただSQLの試験はそんなに根詰めなくてもいいかもしれないですね。
オンライン試験の場合は参考書見れてしまうので、、笑
SQL試験で意識していたことは、"時間"です。
SQL試験は時間との勝負なので、具体的には以下の2点を意識しました。
- 問題文を見て白本のどのあたりを見ればいいかを即座に判断すること
- 得意な分野は持っておいて、そこは参考書を見ずに解けるようになること
Ping-t
ping-t.com
Ping-tは主に通勤時間の際に利用していました。
DBA試験の問題は課金制ですが、個人的には課金する価値ありだと思います。
(SQL試験は無料です)
試験前にはおおよその問題で"銀"ぐらいまでいっていたと思います。
(1つの問題について、1回正解→銅、2回正解→銀、3回正解→金)
まあ、これもあくまで自分の感覚ですよね、これで試験いける!!となれば、受けどきですね。
勉強期間
上記の勉強を1ヶ月半〜2ヶ月で実施しました。
通勤時間にPing-t、土日合計して3〜4時間ぐらいでしょうか。
試験を受けての感想
DBA試験の方が、SQL試験よりも難易度高かったと感じます。
(テストセンターでの受験で試験中に参考書を見れなかったので)
koritannが受験した際は「再受験無料キャンペーン」期間中で、再受験が無料でした。
例年、12月頃〜翌年5月末まで実施しているのでその時期に受験するのがおすすめです。
結局再受験せず合格できたのですが、気持ちの面でも余裕を持って試験に臨めたと感じます。
試験を受けて実務で使えるかというと、DBAの知識は少し足しになるかな程度です。
SQLは特殊な構文の場合、調べながら記述していくことになるのは結局かわらないかなという印象です。
ひとまずOracle(RDB)への理解として1歩は踏み出せたので、今後Goldの取得に向けて学習は進めていこうと思ってます。
以上、ご覧いただきありがとうございました。