【靴磨き】革靴購入後の最低限のケアについて
革靴ってかっこいいですよね。
ただ、いざ買ったところで特にケアしていなかったり、どうケアしていけばいいか悩んだりすることがあるかと思います。
そこで、あくまで自分の主観にはなりますが、最低限これだけやればいいんじゃないか、ということについて書いていこうと思います!!
- 履く時の靴べら使用 重要度★★★ 面倒臭さ★☆☆ 頻度:使用毎
- ほこり落とし 重要度★★★ 面倒臭さ★★☆ 頻度:気付いた時
- 汚れ落とし 重要度★★☆ 面倒臭さ★★☆ 頻度:7回ほど使用後
- クリーム塗布 重要度★☆☆ 面倒臭さ★★★ 頻度:7回ほど使用後
- プレメンテナンス 重要度★★☆ 面倒臭さ★★★ 頻度:買った時
履く時の靴べら使用 重要度★★★ 面倒臭さ★☆☆ 頻度:使用毎
これはケアというよりも履く時にどう履くかの問題ですが、ケアにも繋がります。
以前、自分は革靴に興味を持つまでは靴べらを使わず、履くときにタップダンスみたいにして無理矢理履いていました。笑
靴べらを使用しないと、踵の芯材が潰れます。
芯材が潰れると劣化が早まりますが、何よりダサいですね。
手に取りやすい位置に靴べらを置いておくのがおすすめです。
ほこり落とし 重要度★★★ 面倒臭さ★★☆ 頻度:気付いた時
これは、革靴に積もったほこりを落とす作業です。 一般的には毛足が長く柔らかめな、馬毛ブラシを使用します。
ほこりを落とすことで、革靴の天敵である”乾燥”を防ぐ効果があります。
いつやってもいい作業であり、革靴を手に取ることで、状態を把握できるということが何よりのメリットであるように思います。
汚れ落とし 重要度★★☆ 面倒臭さ★★☆ 頻度:7回ほど使用後
汚れ落としは専用のクリーナーと、布を使用します。
いわゆる”化粧落とし”や”洗顔”に例えられます。
そのためやや面倒くささはありますが、この作業をしないと汚れが蓄積していくので重要です。
クリーム塗布 重要度★☆☆ 面倒臭さ★★★ 頻度:7回ほど使用後
こちらは専用の靴クリームと、毛が硬い豚毛ブラシ、布を使用します。
タイミングとしては汚れ落としの後に実施するものです。
汚れ落としの”洗顔”等に対して、”保湿”に例えられます。
プレメンテナンス 重要度★★☆ 面倒臭さ★★★ 頻度:買った時
プレメンテナンスってなんぞや、、からですが、
「新品の革靴を磨くこと」です。
なんで新品の革靴を磨くのかというと、販売店舗にもよりますが、店頭やバックヤードに置きっぱなしの革靴は乾燥している可能性大だからです。
まず履く前に、ほこり落とし→汚れ落とし→クリーム塗布
までは実施したほうがいいでしょう。
新品ですぐに履きたい気持ちもあるかもしれませんが、プレメンテナンスすることで傷や汚れ防止、革の柔軟性向上等、メリットが大きいと思います。
今後も当ブログで、靴磨きや革靴のケアについて書いていきたいと思っています。
上記で挙げた作業についても詳しい記事を書いていければと。
以上、ご覧いただきありがとうございました。